小児治療の流れ

受付、問診
現在の状態をお聞きします

 診査
お口の中を見せていただいたり、必要に 応じてレントゲンやお口の写真、 模型の 型採りなどをさせていただきます。

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虫歯が有る場合                           虫歯が無い場合など 

治療前のカウンセリング
保護者の方にお子さんの現状と問題点お話しどのように治療していくか相談いたします

治療前のトレーニング
歯医者にある色々な治療器具に慣れてもらう練習をします。
TSDトレーニングともと言います
  tell:話す
show:見せる
  do:して見る

なんだか何処かで聞いた言葉ではありませんか?山本五十六の言葉で「やって見せ、話し聞かせて、させて見て、褒めてやらねば人は動かじ」と全く同じですね!

2回目の来院
ここからが本当のいわゆる治療になって行きますが、前回までのアプローチが、お子さんの緊張と不安を取り除くのに非常に有効です。


無痛治療
本院は痛くない治療をなるべく心がけています。
表面麻酔:注射に先だち、刺入点の粘膜を軟膏により麻痺させます

無痛針:31〜33ゲージの非常に細い針を使用しています。刺すときの痛みをほとんど感じません

無痛注射器:電動により極低速で薬液を押し出します。薬液がゆっくり回りにしみていけば痛みは全く感じないのです。ただしそのためのテクニックと時間が掛かります。早く痛くない麻酔はありません。ゆっくりするので痛くないのです
歯並びやお口の習癖のカウンセリング
口呼吸や指しゃぶりなど 放っておくと歯並びや
全身の健康にも関わってくる習癖についても
ご説明します。
















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メインテナンスと予防のスタート
さあここからがスタートです。虫歯は予防していかないと一生治療し続けなければなりません。治療したところを再治療しないためにも、新しい虫歯を作らないためにも、科学的な対策と、粘り強い取り組みが必要です。

ここからの主役となるのは、、、、、、そうです、お父さん、お母さんです。

定期検診
本人のカリエスリスク(虫歯への掛かりやすさに個人差があります。歯質、唾液の質・量、甘い物好き歯ブラシの習慣)に応じ、1〜3ヶ月毎に検診をし、必要があれば早期治療をしますが、メインとなるのは虫歯を発生させない為の対策を取ることです
生活習慣指導
プラークコントロール
フッ素洗口
等を私たちと手を携えて共に歩いていきましょう
必要があれば定期検診後の治療

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