スノーボード
日本スノーボード協会(JSBA)60代のB級インストラクター
中澤メソッド

2015年 今年もパノラマに居ます。なかなか上達しませんが、頑張っています。
60歳になってしまい、まだB級イントラのままです。今年はボードをオガサカのFC-X158にします。2種類の長さしかないので
184CMの私としては短いのですが、ハンマーヘッドなので雪接長は十分あり大丈夫です。以前に比べると軟らかくなったよう
ですが、エッジが雪面を捉え離さない感じは独特で、ロングターンの向上に期待しています。

2013~14年のシーズンはイントラを休止しA級受検に専念しましたが、一人の練習は上達しません。
弓道のことわざに、一人稽古をするな!、と言うのがあります。甘えも出るし客観的な目が無い中の練習は悪い癖が憑いたりして良いことが無いのです。皆さんも気を付けましょいう。

2013年2月3,4日パルコール嬬恋にてA級イントラ検定を受けてきました
今回も、ぜんじつに雨、高温にて板がブレーキ掛かりまくり、当日は一転、カチンの上に新雪がところどころ
という感じで昨年に続き、雪に恵まれませんでした。でもうまい人は合格します。
A級合格率は36名中6名で昨年より高率でした。B級は50名中13名合格。
私の成績は、転倒1回、ゴールエリア外停止1回、順番遅刻1回、メタメタでしたが
スライドミドルが91点で1点加点以上は一人だけでした。
エアーはオーリーがうまく入りグラブ出来たのですが転倒し完全に停止してしまいました。それで89点でした。
今年はもう一回チャレンジしようと思っています。3月下旬のオグナほたかか?
結果発表も雨の中でした。            最終日朝の一時の晴れ間

検定最終日に4シーズン目のIONが壊れ、今度はサロモンPLEDGEを使用する予定です


2012年3月17,18日チャオ御岳にてAイントラ検定を受検しました
初日は雪のち雨で雪面状況が刻々と変化し中々滑りにくい状況でした。翌日はガスりのち曇りのちみぞれと
捉え所の無い天候で、2日目の種目の開始時間の延期、検定場所の変更等、大変な検定会でした
下着まで濡れ、ブーツの中もびっしょで、靴下の水が絞れました。ゴーグルも曇りまくり、ゴーグル無しで
滑走する受験者続出でした。私はいつもパックの中に予備のファン付きのゴーグルとニットキャップと手袋を
入れているので、それが珍しく役立ちましたが、結局それらもびしょびしょになりました。
宿でそれらを乾かすのが一苦労でした。ブーツやビーニーは朝にも完全には乾かなく、湿った状態での
使用を強いられました。
一方宿は日和田ロッジのコテージを仲間4人でシェアーし、母棟に温泉と食堂があり、
チャオスキー場からも近く快適な宿泊でした。
私の成績は悲惨なくらいぼろぼろの結果でした。
A級37名受験し合格3名と言う結果で、全般的に点数がでませんでした
ビブ番号が110番でなんかいやな予感がしたのは気のせいでしょうか?
B級イントラは50名中6名合格とこちらも厳しい結果でした
また一からやり直します。
米倉大介選手の2011年シーズンのテクニカル選手権フリースタイル男子優勝し
4連覇となりました。おめでとうございます。
米倉大介選手のテクニカル選手権フリースタイル男子テク選実質3連覇
(H22年は悪天候によりFSは中止でしたから)中沢歯科医院がスポンサーになっています。
歯のクリーニング、スポーツマウスピースのオーダーメイド定期健診、高級ハブラシの支給などです
荷重位置(2011年3月)
2月27日にスクール内研修(あぶれたイントラ同士でお互いの滑りのチェックと
どんな所に注意し滑っているか、研修しています)で関野イントラに教わりました。
内容はローテーションの応用と悪雪時のポジショニングでしたが、通常のカービングでも
バッチリの内容でした。
自分自身が一皮剥けた気がします。感謝です。まだまだ上達しそうな予感がします。
今シーズン私のスペシャルレッスンが2回成立しました。カービングガイドと言うお題で、
カービングターン入門という位置づけのレッスンです。4800円で6時間なので、超お得
、内容てんこ盛りのレッスンでした。中澤流の切り口でカービングターンに迫ります。
滑りが一皮剥けますよ。来シーズンも同じお題で開催すると思います。
内容をパワーアップしておきますので、乞うご期待!
そのときはA級イントラとしてご指導できるように頑張ります。
2月16日さのさかスキー場でC級検定員の実技試験があり、合格しました。
パノラマの常連さんでB級イントラの検定に来られていた人たちも模擬滑走に参加して頂き
ありがとうございました。これでバッジ1級まで検定できるようになりました。
それまでの私の中の1級のイメージと検定内容を比較すると、検定員はショートターンをとても厳しく見ています。
それに比較してベーシックターンロング、フリーライドは逆に甘めでした。
今シーズンは、弓道が全国大会への出場などでスノボーシーズンに食い込んだので、
A級イントラへの挑戦は来シーズンに持ち越します。自分の事よりもスクールへの貢献を
優先している為です。私がイントラとして活動できるのもこのスクールがあってこそなので、
校長始めスクールの人達、関わっている多くの人達に感謝しています。
2011年1月26日C級検定員学科試験→無事合格。80点以上が合格なので結構難しいです
2010年3月18日  来年のスクールHPの写真撮影
私の写真が載るかも?→載りました。
2010年2月18、19日
尾瀬戸倉スキー場でのA級イントラ検定を受けてきました。

戸倉の一番右側の斜面、上部はリンデンクラス
この斜面で全ての種目を行いました

エアーを行ったキッカー、
とても飛びやすかった

以下その成績です
ロングベーシック 89
ショートベーシック90
     ダイナミック90
ドリフト        90
総滑         89
エアー        90.5
面接         0.5
---------------------
合計         -1.0点

1点足りませんでした。昨年より1点プラスでロングか総滑に90が出ていれば結果としては合格し
たのですが、歴代のパノラマのA級イントラを見ているのでまだまだだなー、と思います。
なかなか仕事を休めないので今シーズンもA級挑戦はこれで終了です。
ロングターンをもっと練習し身につけようと思います

面接は1日目の4種目の終了後、その点数を検定員が目にしながら(私には判らない)
技術的なアドバイスもしてくれました。私に関しては、ストロークの上の方をもう少し手前
で止め、外乱があった場合そこからまだ上に伸びる余裕があるともっと安定する、との
事でした。自分の課題の一つですね

2009年12月6日 雨宮マイケルの結婚式に出てきました。お二人の幸多からんことを祈ります

当日は無風ピカピカの快晴、二人の未来も快晴

私と新郎新婦


2009年 10月18日 CSBA主催のイントラ検定学科試験を受けてきました
昨年は指導教程に大幅な改定があり、いろいろな語句の変更、新しい概念が導入され、
戸惑いました。今年はその辺の内容に慣れが出てきたので、昨年より難しく感じましたが
点数としては取れました。学科試験は甘く見ると落ちます。

もう少しでいよいよシーズンが始まります。みなさん準備はお済でしょうか?
私の今シーズンのGOODSは3年ぶりに一新しました。CUSTOM KARTEL IONです
初心者レッスンには4~5年前のCUSTOMを使用しています。傷だらけになるので。
ただしWAXはよく効かしているので
緩斜面でもよく滑ります

2009年12月にD級検定員の資格を取得しました、3級までのレッスン内検定をしています
(この資格はC級イントラ以上のの資格があれば講習のみで取得できます)
2009年シーズン前のスクール研修の一こま(ピラタスにて)
 今年のパノラマです。雪はバッチリ

レッスン風景
自己紹介
以前はスキーをしていましたが、1999年にスノーボードを始めました。富士見パノラマスキー場のスノーボードスクールにて2003年からインストラクターをしています。
現在JSBA(日本スノーボード協会)のB級インストラクターです。2006年2月にパルコール嬬恋で行われた検定会で実技合格しました。合格時では50歳10ヶ月でした。運動能力は年々衰えるのでしょうが、足りない分は知恵で補い、永くこのスポーツを続けて行きたいと思います。目標は本業をリタイアした後も70歳代で現役インストラクターで活動している事です。70歳で華麗に滑れたらカッコイイと思いませんか?絶大なボケ防止になりそうです。
もう年だから、とか言わないで中高年の方も是非ご一緒にこの面白いスポーツをしませんか?
コツは怪我をしないこと、楽しむことだと思います。私の生徒さんで40、50歳は勿論、60歳台の方も居られます。シゲ爺さん(愛称)の奥さん曰く、普段は膝が痛いと言うのにスノボーをするときは言わないのはなんで?  皆さんご自分のペースで楽しんでいます
         一般的な立ち上がり
     
           中央への荷重    
     
一般的なノーズへの立ち上がり抜重。ボードは動かず体のみの前方への立ち上がり
立ち上がりにも、中心に戻るのにも、重心の移動に時間が掛かりロングターンでは問題となりませんが、ショートターンではターンのリズムを短くするのが困難です
中澤METHOD
 皆さんはショートターン立ち上がりのとき、両足の中央で荷重した後、前足に立ち上がりノーズから切り替えをしますね(スキーではトップコントロールと言います)。これを短い時間の中で実行しようとすると重心の前後の移動とターンのタイミングがリンクしなくなり、スピードに負けて暴走、後傾しませんか?
この解決法として考えたのが次の内容です。今まで色々な教えを受けて来ましたが、誰からも聞いたり読んだりしたことがありません。(これって邪道?)笑

前足に立ち上がるのではなく上半身はノーズ方向へ、下半身(ボード)はテール方向へ移動し疑似的に前足に立ち上がっているのと同じ効果が得られるのです。そのとき重心は一定に下へ落ちていっているのですが頭の位置が前後する為、一瞬の減速と加速を感じます。
1、一般的な立ち上がり動作をしようとすると、中央から前方へ立ち上がる時間が必要になりますがこの方法ではほとんど一瞬でその位置まで移動でき、再び加重のため中央に戻る時も、一瞬で可能です
2、もう一つの目に見える効果はスピードコントロールにあります。イントラ検定では、斜度も上がり高いカービングのレベルも要求されるので、切れていて且つスピードコントロールもできていなければなりません。

スピードコントロール
切れている中でスピードを抑えるにはどうすればよいのでしょう。
一つは除雪抵抗です。カービングしている板をそのまま雪ごと圧迫して雪斜面ごとターンの遠心力方向へ押し出していきます。硬い雪であれば真横へスプレーが上がり、軟かければカービングの溝の幅が大きくなります。(テールスイングではありません)
二つ目は、絶えずエッジが雪面を捉え続けることです。ボードはターンをし続ける限り加速しません。常に雪面とコンタクトをとり重力の支配から逃れるのです。この手段として私の考えた方法が非常に有効なのです。
ここで考えていただきたいのは前足に立ち上がるとき何が起きているのかという事です。前に立ち上がるときはフロントサイドではつま先へ、バックサイドではかかとへ立ち上がりノーズ方向のエッジを雪面に食い込ませ切り替えていきますね。この動きでボードのノーズ方向への加速が抑えられるのです。
フロントサイドからバックサイドへ、バックサイドからフロントサイドへ切り替えの時間が短いほど重力の落下運動から逃れられる=暴走しにくいことになるのです。
三つ目は、深回りをすることです。谷方向に長いターンはスピードが出ますが、切り替えでしっかり横方向まで引っ張れれば暴走しません。が、これが難しい!ズレないで深回り、みんなの課題ですね

イントラ受験の方へ
立ち上がりショートの場合、加重抜重の上下動が必要です。この動きと、立ち上がり時の上半身をノーズ方向へ、下半身をテール方向へ(へそを中心として回転するような動き)の動きとリンクさせ且つスピードコントロールを実現できれば急斜面も怖くはありません。目からうろこが落ちる、ような方法です。詳しくは私のレッスンを受けてください。
壁に突き当たって悩んでいる方、急斜面に腰が引けている貴方、一皮剥けること請け合いです。レッスンのご予約、ご指名は富士見パノラマスノーアカデミー、スノーボードスクールHP http://www.snowtrek.co.jp/より、お願いいたします。
          

         中澤METHOD
     
          中央への荷重
     
ボードはテイル方向へ移動
上体はノーズ方向へ移動
へそを中心として体全体が時計回りに回転してしているのが分かりますね
ノーズプレスと表現しても良いと思います
テールジャンプターンへの応用 この方法で簡単にテールジャンプが行えます
左上の写真でテール側の足のひざは伸びていますが、そのひざを伸ばさないように、且つへそを中心とした回転を急激に行うと、簡単にテールが持ち上がります
中央での沈み込み荷重後、両足均等にちょっと伸び上がり気味に、す早く前転方向に体全体を回転させ、フロントサイド、バックサイドとつなげて行くと連続テールジャンプターンの完成です。
沈み込み荷重のピークに角付けのピークを一致させれば完壁です
ロングターン
ロングターンにも応用できます。特に素早い操作が必要な急斜面、高速滑走時に有効です。ショートターンの時との違いは動作をゆっくり行うようにしターン弧とマッチさせます
左写真
フロントからバックサイドにエッジが切り替わったところ 腰を中心にボード(下半身)は後方へ、上半身は進行方向へ移動している
全身としては立ち上がりの状態で、この後ボードの中央に重心が移り沈み込み加重にはいります

私の2003年の写真です 切れているショートですが
その理由をこの頃はまだ言葉にできませんでした
また、もう少しこうすると良いところも目につきます
2009年中澤のショートターンphoto堀享  
ギナーのターンのために
ストレート エアー

 内傾軸によるターン
ドリフトターン
角付けの話
ターンの切り替え
コブの滑り方

バッジテストのお勧め
このHpをご覧の方は、きっと基礎系の滑りしている方が多いと思います
私は40歳代にスノーボ-ド始めたので、同年代でしている人は皆無でした。スキーさえもあまりしていませんので、ゲレンデに行くのも1人のことが多かったのです。怪我もしたくないので必然的にスクールに入ったりしているうちに、バッジテストでも受けるかと言う流れになりました。
バッジテストは級毎に課題があり、進むにつれ段々上達していくように考えてあります。変な癖を身につけずにスーと上達するには非常に良いと思います。また自分の好きな斜度やターン弧の大きさのみで滑り自己満足している人も、指定された条件で滑る技術をバッジテストを受験していく中で自然に身に付けられます。今の状態も、これから上達していく方向も指し示してくれます。どうぞ気楽に受験することをお勧めいたします

春の雪(新雪にも応用)
春のシャバシャバの雪を皆さんどうですか?苦手な方が多いと思います。3月後半から5月の連休までそんな状態になりますね
短い雪の季節の中で1ヶ月半程がこんな状態ですが、こんな雪も抱え込み抜重(ベンディング)の滑り方を覚えると簡単になります。そうするとボードを楽しめる期間が増えます。コブもこの時期が軟かくて最高ですね
朝一番は雪も締まっていて快調ですが、日が高くなるに従いデブリがモコモコしてきます。テールスライド系の滑りの人は板が回らなくなり、途端に滑れなくなります。
コツ1
いつも中腰にし、凸に乗り上げたら膝を縮め、凹に入ったら膝を伸ばし頭の位置が上下しないようにする
腰から下が雪面の凹凸に追従し雪面を舐めるように滑る
コツ2
雪と喧嘩をしない。強い荷重をしないで雪面を舐めるように滑る
コツ3
足裏全体で雪を包むように滑る(新雪も同じ)。雪面を舐めるように滑る
コツ4
重心を中央に置く。前足に立ち上がるようなことをしない
コツ5
順のローテーションで先行動作をはっきり、大きく入れていくと面白いようにスイスイターンして行きます
      
       
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